xiaomi buds 5レビュー ノイズキャセリングイヤホンは本当に効果があるのか?

-開放型イヤホンのノイキャン性能を検証-


こんにちは、ゆきたまテックです。
僕は普段はヘッドホンでノイズキャンセリングを使っています。

主な理由としては、カナル型イヤホンだと耳の中が痒くてぐじゅぐじゅしてくる。

でもヘッドホンは耳の穴は大丈夫。

※カナル型イヤホンというのはゴム素材で耳の中を密着させるタイプのイヤホン。

ということで今回は、ゴム素材を使っていないイヤホン(開放型?)
しかもノイズキャンセリング機能搭載ということでXiaomiのイヤホンを実際に買ってみたのでレビューしていきます。


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・目次
> 購入理由
> ペアリングはスムーズでOK
> 電話音声
> 音質
> それじゃあノイズキャンセリング機能は?
> デザイン
> まとめ
> 3ヶ月使用レビュー

1 購入理由



先ほど述べましたが、イヤホンの内側にゴム素材を使っていないイヤホン(カナル型以外)となると、種類はめちゃくちゃ少なくなります。

しかも、ゴムで密着させていないのにノイズキャンセリングまで欲しいとなると

今の所 Xiaomi buds5 と air pods 4 ノイズキャンセリング の2種類が代表的かなっと。

で、本当にノイズキャンセリング効くんかいな?と僕は思ってたわけです。
だって、耳栓みたいに耳の穴まで差し込まないのだから。

でも僕は耳栓を差し込みたくない!! でも夏はヘッドホン暑い! ということで

さっそく購入してみました。

2 ペアリングはスムーズでOK


購入してすぐに専用アプリをダウンロード
簡単につながりました。

iphoneではノイズキャンセリングのON OFFをコントロールする時は

わざわざアプリを立ち上げる必要があります。

(air podsなどの専用だとショートカットがある)

アプリを立ち上げるのが面倒な人は、自動ONOFFコントロールがあります。

イヤホンを取り出すとスムーズに繋がります。

3 電話音声


実際にイヤホンを使って電話してみましたが、普通に使えました。

周りのうるさいノイズを自動的にカットしてくれるので、状況にはイヤホンを使ってくれた方が楽な場面も。

ひと昔前のソニー製品とかだと通話中に使うと嫌がられたりしていましたが、Xiaomiのイヤホンは通話品質も高いほうだと思います。

4 音質


これはまだ使いはじめだからなのかもしれませんが

音質についてはイヤホンだなって感じですね。 音が軽い印象。

ヘッドホンや macbook airのスピーカーの方が全然良いなーという感じ。

5 それじゃあノイズキャンセリング機能は?



ここが僕の中で一番気になっていたのですが。

>物理的に音を防いでるわけではない。 海外のyoutuberが言っていた。
この言葉が印象的でした。

つまり耳栓やヘッドホンみたいに耳を塞いでるわけじゃないので、大きな音量とかが防げるわけではない というイメージ。

ただし、確実にノイズキャンセリングが存在するのは感じます。

例えばクーラーなどの ごぉぉぉ っていう音は消してくれている。

今はカフェで使っていますが、集中力を少し上げてくれる。
周りの環境音は消してくれます。

遠くで喋っている人たちの声は何を喋ってるか分からなくなります。

でも隣のテーブルで大きな声で話された場合は丸聞こえ。

二重丸を描いた時に、 外側の丸が遠い音 内側の音が近くの大きい音な時に

外側の音を調整してくれている感じですね。

例えばiphoneの音量を10のうち6~7まで上げると youtubeがしっかり聞き取れる感じですね。(ここまで上げると周りが何を話しているかは聞こえない)

ヘッドホンは3〜4でも十分ですね。

ノイズキャンセリングOFFだとyoutubeを聞き取るのは大変になりました。

やっぱりONにすると全然違います。

6 デザイン


デザインは可愛いですね。 
実際手に取ってみると小さくて丸っこい。

また手元でスマホの音量調整できるのも簡単で良いですね。

7 まとめ


今回僕はジムで使う為に購入しました。

ヘッドホンのノイズキャンセリング(SONY)を10とするなら
このイヤホンは3〜4くらい。
イヤホンなしは0。

でも夏場はヘッドホンは暑いし、カナル型イヤホンは耳が痒くなって使えない。

で、ノイズキャンセリングないイヤホンの数値は"1"くらいだから確実にノイズキャンセリングはあった方が良いと思いました。

しかも安い。 xiaomiのイヤホンはコスパ抜群ですね。

今は手元にないのですがbeats studio budsのノイズキャンセリングの方が確かにノイズはけせていました。
つまりイヤホンを耳の穴にねじ込んでる方が確実にノイズは消してくれます。

でも僕のように耳の穴は"やめてぇえぇ"って人には、この選択肢しかないと思います。

実際コスパもすごい良いし満足度高いです。 

このイヤホンとヘッドホンの2台持ちでやっていくだろうな と思いました。

気になる人はチェックしてみてくださいね!


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8  3ヶ月使用レビュー




ここからは追記になります。 実際にジムで3ヶ月程使ってみたので今思うことを書いていきます。

たまに通話で使うが、問題は全然ない。

昔は、あれ?音悪くない?と言われたりしたものですが、今は何も言われない。

洗車しながら、小雨の中で通話してましたけど全然会話できます。

そう思うと凄い進化。 1万円代なのに。。。


ノイズキャンセリング具合も満足で、ジムで掃除機をかけられても、結構ノイズはカットしてくれてます。

僕はyoutube を聞きながらジムをするのですが、音声はちゃんと聞き取れます。


ただし問題点が!!!

ノイズキャンセリングを自動で切り替わらない設定にしているのですが


どう考えても、自動で切り替わってます。


どういうことかと言うと、 ジムの中で他人の会話とかに反応して

ノイズキャンセリングが突然OFFになったりするんですよね。

(僕が誰かと会話を始めたと 勘違いするのかも?)


これが、かなりの頻度で起こってると思っていて


一度イヤホンをつまんで、外す、そして付ける。

そうすると ポン!と 音がなって、 ノイズキャンセリングがONになります。


おー 静かになった! って思うのですが。。。


静かになった!と思うという事は、 毎回ノイキャンが外れているから  


ということですよね。


しかも、これ左右のイヤホンに対して毎回しています。


1時間のジムの中で 4回くらいはやってます。


ただし、一応この、つまんで 外して 付ける っていう解決策を編み出したので


まだ良かった。


でも、なんで? とは思ってます。 ずっとノイキャンしといれくれよ!と。


どこかで、ワイヤレスイヤホンは使い捨てだと言われていました。


小さい内臓バッテリーが劣化するので、定期的に新品交換が必要 という内容。


そうなってくると、xiaomiのイヤホンはコスパ最強なので結局買い だと思いますね。


今の所の不満点はこれくらいで、バッテリー持ちも良いし、僕の用途にはピッタリ。

満足いく買い物でした! それでは!

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ゆきたまテック

ゲーム制作のかたわら、海外情報をまとめて発信中
好きなものは、ゲーム機、ハードウェア、それからお寿司。