pclould購入レビュー
-買い切り型のオンラインストレージがあったとは！-
こんにちは、ゆきたまテックです。
みなさんはクラウドストレージを使っていますか？
写真のデータが一杯になってしまった。
ゲームやら、アプリに動画、それに漫画などをいれていたら、いつの間にか容量が一杯になって、ストレージが埋まってしまったという経験がある人は多いと思います。
そんな時に僕の場合はiclouldを使ってデータをオンラインに逃したり、写真のデータはgoogle photoに逃したりしていたのですよね。
ところが、google photoはいつの間にか容量が一杯になってしまったようで、月額課金のサービスを案内されるように。
iclouldもあっという間に使い切って、毎月お金を払ってくれと言ってきます。
一回払いだすと、もうずっとやめられなくなるんですよね。。。
で、ずっと困っていたんですけど、なんと最近見つけたんですよ。
買い切り型のクラウドストレージ。
1度買ってしまえば一生使えるという、pclouldというサービスを！
さっそく1TB購入してみたのでレビューをしていきたいと思います。
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・目次
1. 買い切り方のストレージを買って、生涯使う金額を下げる戦略
2. スマホにもアプリがあって使える
3. セキュリティについて
4. macとPCでの使い勝手
5. まとめ。メリットデメリット
1.買い切り方のストレージを買って、生涯使う金額を下げる戦略
まず何故僕がpclouldを買ったかの決め手になった事があるんですけど、生涯コストを下げたいっていう事があったのですね。
で、もちろん月額課金のストレージを止める。という事は生涯コストを下げる事に繋がるんですけど、それだけじゃないんです。
iphone, mac, スマホにPCのどれかを持っている人が多いと思います。
今回はiphoneを例えにしますね。
iphone 512GBモデルを購入して、データを480GBくらい使っているとするじゃないですか？
動画やら写真に漫画にゲーム。
そうすると困ってくるのが新しいiphoneを買う時なんですよね。
次のiphoneも512GBを買わなくちゃいけなくなってくる。
次のiphoneで256GBのモデルを買った場合、自分は480GBも使っているので、かなりのデータを削除しないと引越しできないんですよ。
これがmacでもスマホでもPCでも同じ事が起こる。
でもお買い得なのって、一番GBが小さいモデルなんですよね。
iphoneだと128GBモデルがお買い得で、256GBとかだと一気に値段が高くなる！
なので僕の作戦は、pclouldに写真や動画などの大きいデータを逃して、新しく買う端末はGBが一番低いモデルを買う！という事になります。
2.スマホでも使ってみた
僕の環境はiphoneとmacになります。
まずiphoneには専用のアプリがあったので、早速ダウンロードします。
そうするとgoogle photoと同じようにiphoneにある写真と動画が自動的にpclouldの中に保存されていきます。
これだけで僕はもう買って良かったと一安心しました。
google photoは無料で15GBまでしか使えないのですが、僕にはもう1000GBの容量があるわけです。
しかも！スマホって水没したり、突然のフリーズから故障とか、不意に起こる事故によって2度と起動しなくなるって事があります。
で、そうなった時に一番嫌なのが今までの思い出が全て消えてしまうという事なんですよね。
自分の人生を撮った動画や写真は、一生取り戻せなくなるリスクがあります。
でもpclouldのようなオンラインに写真を逃しておけば、iphoneが突然壊れても写真や動画は無事。
あと便利なのがオンラインに保存してるのでiphoneの容量以上の写真が持ち歩けます。
iphoneの容量が128GBでも、1000GBぶんの写真をいつでもみる事ができるんですよね。
友達と遊んでる時に、そういえばあの時のこんな写真があったよね？ がいつでもできる。
普通は容量が128GBだと過去の写真を持ち歩けなかったりするんですよね。
3.セキュリティ
一応ハッキングされた事件は起きていません。今のところ。
心配な人は更にセキュリティを強化する事もできるみたいです。
でも僕が一番心配している事っていうのは、googleやiclouldのような大きい企業はAIを動かしていくということなんですよね。
google photoで世界中から集まった写真をgoogleのAIが学習する為に使ってると思います。
大きい企業は今後その流れが強くなっていくはず。
もちろんAIは個人の顔を見たところでっていう話など色々あるのですが、その点においてpclouldはオンラインストレージ専用の会社なのでAIがこの写真を使って、みたいな事は考えにくいのですよね。
なので個人的には自分の写真がAIに使われているっていう心配がなくなります。
4.macとPCでの使い勝手
僕の場合はmacを使っているのですが、とりあえずmacに保存しているファイル（データ）を、ほとんどアップロードしてしまいました。
使ってみると、思っていた事とちょっと違う所がありました。
１つ目にアプリをダウンロードした所、アプリだけだとこういう画面になるんですけど
基本的にアップロードしかできない。
webページに飛べば、そこからアップロードしたりダウンロードしたりできます。
でもwebに行くのは面倒くさい。
iphoneのアプリに比べてmacは微妙だなっと。。
色々調べてみると、ストレージを裏設定してください。という説明を発見したので、チュートリアルに従っていじってみる。
そうすると、ファイルの中にpclouldドライブなる物が出現。
これでmacを普段使う感覚でpclouldも使えるようになりました！
でもちょっと難しいのが、pclouldを出現させるとファイルのやりとりは速くなるんですけどMacの使用容量が増えちゃってるんですよね。
でもpclouldを閉じると、容量も消える。
ここからは予想になってしまいますけど、
例えばiphoneはpclouldのアプリから写真は簡単に見れます。
iphoneの中に入ってなくても写真は見れる（動画は駄目で時間がかかる）
macはファイルの速度を上げる為に完全オンラインじゃなくて、バックアップを取っているイメージ。
なので当初想定していたイメージは
いつでもどこでもPC/MACからオンラインファイルを、ちょっと遅いけど割とストレスフリーで使える！
だったのですけど、これからの運用方法は
あまり使わないファイルやデータをオンラインに送る（必要な時にダウンロード）
普段使うファイルはローカルに残す。
という感じになります。（それでも大事なファイルはバックアップできるようになったので一安心）
5.まとめ
と言う事で、mac/pcの挙動は予想と違ったのですけど満足はしています。
後はmacの引越しの時に現状512GBモデルから次は256GBにしたいので、オンラインストレージを上手く駆使して引っ越せるのか！？という所ですね。
簡単にメリット デメリットをまとめますね。
メリット
・月額課金はもうしなくていい！
・大量の写真をオンライン保存できる
・大量のデータをオンライン保存できる
・iphoneなどの端末を必要最低限のストレージにできる
・iphoneのアプリは使いやすいし自動バックアップ
・ローカルデータのように破損する心配がない
デメリット
・mac/pcではバックアップ感が強い
・動画の鑑賞はオンラインからしずらい
・macのアプリは微妙、裏設定が必要
・人によってはデータのセキュリティが気になるかも？
もし容量不足に困っている。
オンラインストレージの月額が好きじゃない。
写真だけはバックアップしたい。
という人がいれば是非チェックしてみてくださいね。
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