バイクをレッドバロンで買ったので購入レビュー
-実際に買ってみて思ったメリットとデメリットを解説-

こんにちは、ゆきたまテックです。
今回大型バイクをレッドバロンで購入したので、メリットとデメリットについてのレビューをしていきたいと思います。
バイクを購入したいと思った時に次に大事になってくるのが”どこから買うのか?”
その選択肢としてレッドバロンは心強いと思いましたので
そういう点も踏まえて体験レビューします。
・目次
> 1 バイクを購入する時は実物を見た方が良い。
> 2 レッドバロンの表記価格
> 3 乗り出しに含まれる色々な物。
> 4 乗り出しメンテナンスについて。
> 5 中古車両の状態
> 6 店舗でも違うレッドバロン
> 7 面倒見が良い。アフターフォロー
> 8 まとめ、思ったこと
1 バイクを購入する時は実物を見た方が良い。
僕は気になるバイクがあると、まずはインターネットで探します。
グーバイクでは色々なバイクが検索しやすく、今の金額(時価)も調べやすいです。
その次に、”メルカリ”や”ヤフオク”などの個人取引サイトでの値段を検索しています。
写真で見るバイクの見た目や、スペック、乗ってる人のブログなど検索していくのですが。。。
やっぱり実物を見た時に感じる事ってネットとはかなり違うんですよね。
大きさ、重さ、シートの質感、自分が感じる事。 実物を目で見た時に思う事は画像とはまた違います。
レッドバロンには実物が置いてあるし、田舎にも店舗展開してる強みがあります。
しかも、レッドバロンの車両はネットに掲載されてない事がほとんど。。
なので、レッドバロンに直接足を運んで、実際に見てみるのは本当に大事になってきます。
車両によってはグーバイクより値段が安かったりするのでオススメです。
2 レッドバロンの表記価格

車は法改正によって、支払総額が掲載されるようになりました。
二輪業界は違います!! 表示価格から購入を決めると色々追加される。
”え?そんな高くなるの?詐欺やん”と言う具合に気分が悪くなる人が多く、当初の見積もりより値段が上がってしまう。
見積もりで値段が上がるのは仕方のない事。
バイク業界、全てのお店でやっているので、一人だけ総額表記をしてしまうとお客様は他店に行ってしまいます
”え?こっちのバイクの方が安いやん!買うわ!”と表記価格に釣られてしまうのです。。。
ただしグーバイクでは支払い総額が載ってますので、グーバイクに限っては全額表示で検索が可能です。
で、レッドバロンの乗り出し価格ってどれくらいなの?って事なんですけど
僕の場合は車体価格に+8万円くらいでした。
3 乗り出しに含まれる色々な物。

ー盗難保険
一緒にレッドバロンのロックBL10を買う必要がある。 2~3万円追加(僕は加入せず)
ー任意保険
レッドバロンの保険に入ると、ゴールド会員になり、ロードサービスにバイクの整備士が駆けつけてくれるように。 24時間どこまでも。 ここに価値を見出す人はあり。
僕の場合はネットの任意保険で最低限の賭け金なので加入せず。
ーバッテリー新品交換
これは店長さんがバッテリーは交換させてって事で特に説明はなかったですけど
良い店長さんなので、バッテリーは必須なのか、お得なのでって事だと思います。
11000円に -2500円がついてるので、おそらく9000円程で新品バッテリーに。
-オイルリザーブシステム
バイクを長持ちさせたかったらオイル交換は絶対にして欲しい!バイク業界の先人の方達も口を酸っぱくしていいます。
良いオイルを格安で提供してくれます。
ただし、オイル交換工賃が交換する度に都度かかります(800〜1000円)
2回に1回オイルフィルター交換なので、フィルター代とフィルター交換工賃がかかります。
オイル交換ってバイクによってはかなり面倒なのと、廃油処理とか、オイル缶の処理とか。
色々考えると、かなりお得な内容になっています。
またバイクの調子が悪い時にレッドバロンでオイル交換ついでに聞いていけるという。
初回は30L 12000円か良いグレードの18000円を選べます。 もしくは15L
オイル買い戻しは期待しない方がいいかなっと、条件がバイクをレッドバロンに売る事。
でも多分ネットで売った方が買い値が良いと思う。
ーその他諸経費
どこの店でも取られると思う。
登録手数料 22000円
納車点検料 16500円
車検-自賠責-重量税-印紙代 計 16010円
これはバイク王や二輪館などライバル店と比較しても、かなり安いはず。
ちなみにホンダドリームで中古車買った時は全く同じ。
検査・登録・届出 で 46,200円
ETCセットアップ費用 2,750円 ←バロンでは無料?
防犯登録 1,650円
自賠責保険 重量税 印紙代 計 15,610円
なので今回の乗り出し価格ですけど。
レッドバロンはバッテリー新品交換、オイルリザーブシステム(全国)で+75000円
ホンダドリームは 乗り出しが+66790円
という事に。
え。 レッドバロン安! オイルかバッテリーがほぼただやん。
という結果に。
ちなみにヤフオクだと個人じゃなくて業者な事が多いので
車検を別で+6万円で付けます。 みたいな事も多い。
ヤフオクの業者の個体は質が悪い事が多そうだし、送料とか色々つけて+6とかいくなら
大手の方がいいかなぁと思います。
バイクみてもらいやすいし
4 乗り出しメンテナンスについて。

これはもうほぼほぼ、どの店で買ってもガチャだと思います。
いくら遅れてもいいから、しっかりゆっくりやって欲しい。
中古でも保証をつけてくれるので安心ですよね。
ヤフオクやメルカリのような業者や個人出品だとハズレがでる可能性がある。
もちろん保証などなく、乗った瞬間ハズレでも文句は言えない。
でもレッドバロンのような、これから面倒を見ていきますよ。っていうスタイルだと安心が無料でついてくる。
またレッドバロンだと前のオーナーのことを知っていたり、整備記録が残ってたりする。
つまりバイクへの信頼性がアップする。
確かにオークションやネットは安いのだけど、そのバイクの過去は謎につつまれている。
しかも自分じゃどうにもならない時に見てくれるバイク屋さんを探すのも大変。
また自分で色々メンテナンスをやってると、バイクによってはパーツ探しが本当に大変。
なので僕はレッドバロンで買うなら、有名なバイクじゃなくて、マイナー車だと思う。
今回は少し古いモトグッチを買った。 個人輸入もできるけど、パーツ類などの在庫が豊富なレッドバロンに頼った方が楽そう。
自分でメンテナンス全部やる。 個人売買でネットから買う。 が最安値で一番安くバイクが手に入る方法
安心と何かあったら頼れるけど少しお金がかかるのがレッドバロン。
(でも他のライバルよりは安い!)
5 中古車両の状態

例えばレッドバロンにしかない車両の状態で
ORS加入車 という項目がある。
これに入っている車両はレッドバロンのオイルリザーブに加入していたよ。
つまり、オイル交換はちゃんとしていた車両で、綺麗に元のオーナーが乗ってた確率が高くなる。
個人で整備していた物ではなくて、レッドバロンでメンテナンスしていた車両の可能性が上がる。
なので結果として状態の良い車両が多く揃うはず。
ORSをケチる人が買った車両は、色々な物をケチるオーナーの元にいっているので状態は悪い可能性が高い。
そのままヤフオクやメルカリに流れるはず。
ほとんどの人にとってバイクは安くない買い物なので、少しお金をかけて安心と保証を買うのは大事だと思う。
6 店舗でも違うレッドバロン

行くと話しかけてくる店舗から、放っておいてくれる店舗。
仕事がサバサバの店舗もあれば、ゆっくりじっくりの店舗もある。
全国展開していて、色々なお店があるのだから、好きな場所にいけるっていうのも強みかなと思います。
7 面倒見が良い。アフターフォロー

オイル交換の時に色々聞ける。 オイル交換ついでに色々なバイクを見れる。
購入した後も、お付き合いしましょうって言ってくれるバイク屋さん。
また、全国展開しているので、ツーリング先のトラブルでも、とりあえずレッドバロンに行けばなんとかしてくれるはず。
ただし人との相性があるらしいので、感じが良いと思った所で買うのが良い。
8 まとめ、思ったこと

すごく昔にレッドバロンで車両を買い、その後メルカリ、ヤフオクで2台、ホンダドリームで1台、今回久しぶりにレッドバロンで1台車両を購入しました。
ネットで業者から買う時は質問に返信してくれなかったり、業者オークションの物をそのまま売っている事も多いので、かなり運に左右される。
”安いでしょ?黙って買ってください。 状態?分かりません。運です。”
当たる時もあれば外れる時もある。
ある程度の知識がないとババを引きやすい、外車の場合は情報が少なかったり、頼れる人も店もいない状態になる。
でも安く買えるのは事実なので、完全に自己責任。
で、僕が前回買ったホンダドリームは後でフランチャイズ店だったのを知ったけど、厳しい検査項目を導入しているかな?と。
一応ホンダドリームの認定中古車だったので、とにかくそこを信じて購入。
結果は状態の良い車両だったので、ネットよりは状態良い車両が多いと思う。
でも僕の場合は県外の店から買ったので、県内のドリーム店と繋がっている感はない。
何かあったらドリームで見てもらえるのかもしれないが、他店で買ったバイクという事には変わりがなさそう。。。
つまりアフターサービスは結構薄く感じる。
多分、取り寄せサービスとかもなかったはず。
そして最後にレッドバロン。
例えば東京観光ついでにレッドバロンに寄って、良い車両があったら近所のバロンに取り寄せる事ができる。
つまり好きなレッドバロン(馬が合う人)を探せば、取り寄せちゃえばいい。
で乗り出し価格は他の競合と比べると安い。
アフターサービス強い。
ただ乗りたいバイクによっての使い分けが必要かな?と思います。
例えば僕はバンバン200を21万で買って、メルカリで17~8万くらいで売ったのだけど。
バンバン200って現在のグーバイクだと40万円くらい。
で、レッドバロンだと乗り出し30万くらいだった。
もちろんメルカリで30万の車体もある。
つまり、ちょうど良い位置にいるのがレッドバロンだと思う。
普段から色々なレッドバロンに立ち寄ったりして、良い店長や車両を見つける事をオススメする。
で、最後に僕が思ったのは、
”え?オイル交換という理由で立ち寄って、バイク見たりバイクの話を店員とできる場所なの?
最高じゃん” っと。
バイクの話できる人って貴重じゃないですか? 僕の周りはもうみんなバイクを売って、情熱は0です。
ここにはこんなにバイク好きが集まってるんだ と思って嬉しくなりました。
僕の場合は運良く店長さんと馬があったのと、僕は平日休みなので、店が忙しくない時に遊びにいけるっていうのが大きいですね。
ちなみに免許取得キャンペーンもあるので、これから免許を取る人はチェックしてみてくださいね。
という事で今回はレッドバロンで購入したのでメリットデメリットについてまとめてみました。
それでは!
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